“口臭”と一言に言っても、その原因や程度はさまざまです。
複雑な現代社会においては、感受性の高い方が
“口臭”を気にする余り、自信喪失に陥り深い心の傷を作ってしまうことも少なくありません。
必要以上に気にすることもありませんが、自分の
口臭を時々客観的にチェックし予防することは、快適なコミュニケーションや感動的な恋愛を継続するために不可欠なマナーの一つです。
簡単な口臭チェック◆準備するもの
市販のマスク(鼻から口まで覆うことが出来るサイズ)
マスクが無ければ
紙袋(ビニルやポリは不可)で代用して下さい(ただし、既に何かの臭いが染みついている袋は不可)。
◆手順口と鼻を同時に覆うようにマスクを装着し(紙袋の場合は中の空気を抜いて)、暫くの間(1分位)息を口から吐いて、鼻から吸うように呼吸して下さい。

その時の口臭の程度を自ら判定してください。
その結果、
“口臭が気になる”という結論を下した方は、次にあげる中から思い当たる項目について検証して下さい。
そもそも、口臭の原因とは何なのか…
口臭は、口の中の悪玉菌が増殖して発生します。
悪玉菌の増殖を引き起こす原因の中から該当するものを見つけ出し口臭予防にお役立て下さい。
◆寝起きですか?就寝中は、唾液(つば)の分泌量が減少すると共に口から水分が蒸発する(特にイビキをかく人)ために口臭がきつくなります。
起床後、唾液の分泌量が正常に戻るとそれに伴って口臭も減少します。
しかし、手入れの状態が悪いと眠っている間に悪玉菌の増殖を許すことになり、口臭がきつくなるだけでなく歯周病に罹ってしまうことになります。
ですから寝る前は、しっかり歯磨きしてからお休み下さい。
◆昨日飲み過ぎてませんか?それとも日焼けの後ですか?飲酒するとアルコールによる脱水作用で身体の水分が多量に失われます。
また強い日差しによる日焼けも身体の水分がかなり蒸発し脱水状態になります。
その結果、唾液(ツバ)の分泌量が減少し、口の中が乾燥するので口臭がきつくなります。
すぐに水分を補給し、身体の水分量を正常レベルに整えてください。
ただし、冷水を一度に多量に飲むと胃腸を壊すのでご注意下さい。
そして、飲み過ぎ、焼き過ぎには充分ご注意下さい。
◆空腹ですか?胃腸の調子が悪いのでは?消化器系に疾患がある場合、空腹時、胃や食道粘膜の潰瘍部から発生するガスが呼気中に混ざり不快な臭いの原因になります。
この場合、呼気を鼻から出しても同じ臭いがするのが特徴です。
強いストレス下にある方は、リラックスに心掛け、一度専門医の診察を受けてみて下さい。
◆食べ物の臭いがしますか?ニンニクやタマネギは、臭いの残る食べ物として広く知られていますが、アルコールやコーヒーもしつこく臭いが残ります(アルコールは口の乾燥も引き起こす= 水分補給で口臭予防)。
また、糖分(でんぷん・ブドウ糖)を多く含む食べ物や清涼飲料水は、食後、口の中にいる細菌の増殖を促し口臭を助長します。
食後の歯磨きを習慣づけ口臭予防に努めて下さい(しつこい臭いには消臭剤を“補助的に”ご使用下さい)。
◆お口のお手入れ(舌のお手入れ)が不適切では?口臭の原因として最も多くを占めるのが、口の中に存在する悪玉菌によるものです。
口の中が汚れたまま時間が経過すると、悪玉菌の数が増えるだけでなく、磨いても簡単に落ちなくなってしまいます。
また、せっかく食後に歯磨きをしても、丁寧に行われていなければ効果は半減。
歯を1本づつ磨くつもりで磨いて下さい。
そしてその時“舌”も一緒に磨くことをお忘れ無く。
正しい歯磨きの方法は、お近くの歯医者さんで練習して下さい。
◆大きな虫歯や歯と歯の間に食べ物が詰まりませんか?大きな虫歯(の穴)や歯と歯の間に隙間があるとそこに食べ物が詰まってしまいます。
詰まった食べ物は、口の中にいる細菌により発酵し(腐る)やがて嫌な臭いを発するようになります(特にタンパク質性の食べ物)。
また、虫歯の穴は多くの細菌が生息する住みかでもありますから、いくら歯をきれいに磨いても次々に新たな細菌を生み出して来ます(いくら歯磨きしても、数分後には虫歯になる危険性が高くなる)。
このような方は、歯科医院での治療を受けて頂かないと問題を解決することは出来ません。
◆歯周病では?僅かな刺激で歯ぐきから出血したり、歯がグラグラ(歯周病)しませんか?
寝起きに、口の中がベトベトしているのでは?
虫歯が歯を溶かす病気ならば、歯周病は歯を支えている骨を溶かす病気です。
ともに慢性的に(徐々に)進行するため痛みを伴わないことが多く、発見が遅れたり、気づいてもなかなか治療を開始なさらないために手遅れになってしまうことがよくあります。
歯周病菌が歯と歯ぐきの間に侵入すると、歯ぐきが炎症を起こし化膿するため呼気中に膿の臭いが混じって周囲の人に不快な思いさせてしまいます。
自己管理により有る程度歯周病を予防することは可能すが、罹ってしまうといくら歯を磨いても治癒することはありません。
速やかに歯科医院での開始して頂くようお勧め致しす。
◆主に口呼吸をしていませんか?口の中は粘膜で覆われているため、乾燥すると細菌に対する抵抗力が落ちてしまいます(皮膚は粘膜より乾燥に強く、更に油分で守られています)(粘膜からは水分が容易に蒸発し、細胞を守るバリアーも薄いので痛み易い)。
しかし、“唾液(ツバ)”という粘膜を守る強い味方が分泌されていて、口を守っています。
唾液は、粘膜に水分を補給し乾燥を防ぐと共に、各種免疫物質を含んでいて細菌増殖を抑制し、細菌の攻撃からほっぺや歯ぐきなどの粘膜を守ります(その他、消化を助けたり、汚れを洗い流したり、歯に対してはミネラル分を補給しています)。
しかし、口で呼吸していると口の中が乾燥し、免疫力が行き届かなくなるので細菌の増殖を許してしまい口臭がきつくなります。
ですから、鼻で正しく呼吸するように心掛けて下さい。
また鼻に疾患が有る場合は、耳鼻科での治療を受け(蓄膿症は歯が原因の事もあります)呼吸をスムーズに行えるようにして下さい。
◆唾液(つば)の分泌量が少ない・緊張し易い性格ではありませんか?口の中を覆う粘膜の細胞は、細胞を守るバリアーが薄く、しかも水分が容易に蒸発するので口の中が乾燥するとすぐに細菌に対する抵抗力が落ちてしまいます。
一方唾液は、粘膜に水分を補給し乾燥を防ぐだけでなく、各種免疫物質を含んでいて細菌の増殖を抑制し、細菌の攻撃からほっぺや歯ぐきなどの粘膜を守ります(その他、消化を助けたり、汚れを洗い流したり、歯に対してはミネラル分を補給しています)。
しかし、唾液の分泌は自律神経により調節されているため、心理的な影響を受けてしまいます(就寝中も分泌量が低下します)。
特に、緊張し易い性格の方や、強いストレスに晒される機会が多い方は、その間唾液の分泌量が減少するため細菌が増殖し、口臭もきつくなります。
日頃から、ストレスを回避する手段を講じたり、口の湿潤剤(歯科医院で購入可)を用いる等して乾燥を防いで下さい。
また、心理的に不安定な方は、専門医によるカウンセリングも効果的です。
◆身体の調子が悪いのでは?(月経・妊娠・閉経期?)身体は、全て化学反応で動いています(化学反応が互いに複雑に影響し合う)。
ですからそれらの反応がバランス良く、かつ円滑に行われて初めて強い抵抗力を発揮します(各反応が安定して行えるよう体温も一定に調節されています)。
しかし、疲労、疾患、季節の変化、ストレスなどが原因で反応のバランスが崩れると身体の抵抗力は低下し細菌の増殖を許します。
特に、女性においては、月経、妊娠、閉経などホルモン バランスの急激な変化を生じる機会が多いため男性以上に細菌(やウイルス)の攻撃に注意が必要です。
体調を整えるためには、バランスの良い食事を心掛けることが大切ですが、それが難しいときは、栄養補助食品(サプリメント)を利用するなどして下さい。
また、老若男女を問わず(一生)適度な運動を行うよう心掛けましょう。
自己管理も大切ですが時々定期検診を受け、専門医の指導を受けましょう。
決して無理なダイエットはなさらないように(精神的に不安定に成る方は、ミネラルバランスに要注意、場合によっては精神科のカウンセリングも利用しましょう)。
* 既に月経前口臭がきつくなる傾向のある方は、歯科医による治療を受け、口の中の細菌を善玉菌優位に変えるようにしましょう(一旦薬で細菌を撃退し善玉菌の割合を増やす)。
◆高温多湿は口臭が漂う季節!気温が高くなると体温の上昇を抑えるために汗が出ますが(汗が蒸発するときに体温を奪って体温は下がる)、汗ばかりでなく口の中の唾液(つば)も蒸発して体温調節に一役買っています。
その結果、口の中が乾燥し悪玉菌が増殖し易くなるので口臭がきつくなります。
一方、臭いは、臭い成分が水分に溶けて発せられるのですが、日本の夏は多湿なため、発生した臭い成分が湿った空気に乗ってより広範囲に伝わってしまいます。
これらのことを踏まえ、夏は特に口の手入れをこまめに行って下さい。
そして、口の乾燥を防ぐために水やお茶(砂糖を含まない飲み物)などで口を湿らせておきましょう。
◆歯並びは悪くありませんか?歯並びがデコボコしていると、陰に位置している歯を磨き残すことがあります。
しかも歯磨きの仕方には、その人特有の癖があるため、磨き残すところはいつもほぼ同じところを磨き残してしまいます。
その結果、汚れが蓄積され嫌な臭いの発生源になります。
このような方は、歯ブラシだけでなく糸ようじ、歯間ブラシなどの補助用具を併用して頂くと共に、歯科医(歯科衛生士)による歯磨き指導を受け、隅々まできれいに磨けるように練習して下さい。
◆失礼ですがおいくつですか?のっけから誠に失礼致しました。
といいますのも…
年齢を重ねると体臭だけでなく、口の臭いもきつくなる傾向があります。
特に中年以降はその傾向が強く、エチケットとして注意が必要です。
臭いの原因としては、身体(体質)の変化も考えられますが、この時期は中等度以上の歯周病を発症している確率も高く、歯科医による検査とプロフェッショナルによる清掃や治療を受けて頂くようお勧め致します。
自己管理による清掃では、歯ブラシだけでなく歯間ブラシや糸ようじなどの補助清掃用具を併用して隅々まできれいにして下さい。
◆入れ歯ではありませんか?入れ歯に使っている樹脂(プラスティック)は、水分を吸収する性質があります。
この時、汚れも一緒に吸着するため、日頃から手入れ(洗浄)をしっかりしておかないと、すぐに(かなり)不潔に成ります。
不潔な入れ歯には、多数の細菌が繁殖するのですが、中でもカンジダ菌という細菌が増殖し、この菌が肺に入ってしまうと肺炎に罹ってしまいます。
肺炎にならないまでも、不潔な入れ歯はきつい口臭の発生源になりますから、毎食後入れ歯ブラシ(歯ブラシ)できっちり洗浄し、時には入れ歯洗浄剤を使って消毒して下さい(食器用漂白剤での殺菌でも可)。
また、唾液(ツバ)の出が悪い方は、口の湿潤剤(歯科医院で購入可)で口の乾燥を防ぐようにして下さい。
◆口臭テストでは臭わないのに日頃から口臭が気になるあなたへ。職場や私生活で強いストレスを受けておられませんか?
閉経期にあって、精神的に不安定またはかなり落ち込んでおいででは?
今回行ったテストは、簡単ではありますが自分の口臭をかなり客観的に判断することが可能です。
その結果、きつい口臭が認められなかったのですから、どうぞご安心下さい。
ただ、季節や時間など条件が変化すると口臭も変化しますから、気になるときは口臭測定を(朝・昼・夜に)何度か行って下さい。
測定回数を増やすうちに、より信頼できる結果を得ることが出来ます。
その結果、明らかに不快な口臭が認められないにもかかわらず、常に自分の口臭が気になるとおっしゃる方は、何か人には言えない悩みを持っていないか(大切な人に口が臭いと言われ傷付いた等も)、心当たりを探って見て下さい。
そして、その問題を解決するよう努力して下さいね。
それでも気になる方は、“会話の時風上に座らない(立たない)”、“相手の30センチ以内に顔を近づけない”、“口の中が乾燥しないように気を付ける”等の注意をして下さい。
まとめ口臭は、口の乾燥、悪玉菌の増殖、身体の抵抗力の低下、歯並びの乱れや虫歯などの局所原因が複雑に絡み合って発生致します。
従って、同じ人でも口臭がきつくなったり弱まったりします。
でも、口臭測定の結果“我慢の限界”を越える程の強い口臭を感じた方は、一度歯科を受診し、原因の解明と治療に取りかかって頂くようお勧めします。
口臭によるコミュニケーションの喪失は、公私ともに被害が甚大であるとご認識下さい(ただし“無臭”に固執する必要は有りません)。
飲みすぎ焼きすぎに注意に笑

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くるみゎ歯医者が大嫌いなのだ

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早く虫歯が治る

http://blog27.fc2.com/image/icon/e/403.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">を開発してください。
う~ん……
言われてみれば【虫歯特効薬】なんて存在は聞いた事がありませんね。
僕が思うに、多分現在の科学技術で作れると思うんですよ。
でも、作っちゃうと歯科医という職業の存在がなくなるから【あえて】作らないんだと思うんですよね~(から返事)。
[2006/06/01 18:53]
ケン
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トラックバックありがとね♪
いろんな要因で口臭は起きるのね・・・。
あたしは胃の調子がイクナイと口臭が気になりますね^^;
また、いろいろ教えてくださいね!
そうそう、そうちんにも奥歯が生えてきました。これが第一臼歯ってやつなのかな?1歳6ヶ月健診では希望者にフッ素塗布してもらえるので、張り切って希望してきますw
[2006/06/03 21:30]
ひこ
[
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>ひこちゃん
そうちんに生えてきた奥歯は多分
「第一乳臼歯」
ってやつですね。
犬歯(八重歯)の隣かな?
もう一本奥に生えてきますよ。
3歳までには生えそろうのが一般的。
その奥に生えてくる大きな歯が最初の永久歯です。
この歯が一番虫歯になりやすい歯なので、特に歯磨きには気をつけましょう。
結構大事な事をここでレスして読まれなかったら大変ですねw。
[2006/06/03 22:06]
ケン
[
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